CASE STUDY

兵庫県高砂市教育委員会

学習者用デジタル教科書対応キャッシュ機能を搭載したソリューションを小中学校16校に導入

子どもが興味をもったタイミングを逃さない、ICTが広げる無限の可能性

NetSHAKERシリーズは、YEデジタルが1999年から提供している学校ネットワークアクセス管理装置です。ICT(情報通信技術)を使った教育環境を支える「NetSHAKER W-NAC」(2015年販売開始)にはサーバー機能、学校に欠かせない各種のセキュリティ機能があり、2023年2月からは学習者用デジタル教科書対応キャッシュ機能を搭載しています。2023年から導入された高砂市教育委員会に、「NetSHAKER W-NAC」の導入効果や今後の展望をお聞きしました。

背景・課題 ー 小中学校へのICT導入

2024年に市制70周年を迎えた兵庫県高砂市には、市立小学校10校と中学校6校があります。文部科学省のGIGAスクール構想の下、情報通信技術(ICT)を取り入れた教育環境づくりに着手し、子どもたちに各1台のChromebook LTE版の整備を始め、対応する電子黒板も導入しました。

 しかし、無線通信やデジタルドリルの動きが遅い、頻繁なOS更新で回線に負荷がかかるなどの課題がありました。教員のICTスキルにも個人差があり、機器の使い方に不慣れだったり、ネットワーク環境やフィルタリング設定など技術的な問題が多いことも、なかなか機器の活用が進まない原因でした。
 このICT導入初期に新型コロナウイルスの流行が始まり、2020年3月からの一斉休校でリモート学習を経験することになりました。

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子どもが興味をもったタイミングを逃さない、ICTが広げる無限の可能性

学習者用デジタル教科書対応キャッシュ機能を搭載したソリューションを小中学校16校に導入

企業情報

高砂市教育ネットワーク(高砂市教育委員会)

https://www.takasago.ed.jp/takasagoboe/

業種:高砂市の教育行政を所管

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