CASE STUDY

株式会社カインズ

異なるメーカーの機器や設備の一元制御し、作業効率向上・省人化

倉庫自動化システムを次世代大型物流センターで採用

背景 ー カインズの狙い

 「IT小売業」を掲げるカインズは、全国に展開する店舗にスムーズに商品を供給できるよう、物流センター網と配送体制、および店舗作業の標準化・簡素化につながる物流システムの構築に力を注がれています。今回、さらなる物流サービスレベルの向上を目指し、最新のマテハン機器やロボット設備を活用することで保管・出荷能力を高めた、次世代大型物流センターを開設することを決定されました。

三重県桑名市に新設される「カインズ桑名流通センター」は地上4階建て、延床面積約9万5000平方メートル。お取引様から納品された商品を中京地区各店舗へ配送する店舗配送機能を担う、西日本最大の物流拠点「マザーセンター」の位置付けとなります。

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