先進のIoT技術を活用し飼料残量を計測・管理

飼料残量を見える化するソリューション
餌切れ・突発注文ゼロ!配送効率化へ

飼料残量を見える化するソリューション
餌切れ・突発注文ゼロ!配送効率化へ

タンクに登らず、安全に飼料の残量確認!
畜産農家、飼料メーカー、運送会社の働き方改革に!

  • タンク残量の巡回確認不要

  • 危険が伴うタンク
    乗降が大幅削減

  • 急な注文削減・
    飼料枯渇防止

  • 原料調達、
    製造時期の最適化

「Milfee(ミルフィー)」とは?

お弁当サイズのセンサー機器(Milfee端末)を飼料タンクの蓋の内側にマグネットで簡単取り付け。飼料の凹凸を加味した高精度な残量計測をし、クラウドへ飼料残量情報を送信。畜産農家、飼料メーカー、運送会社それぞれが、クラウド上で飼料残量を確認できるようになるため、飼料残量の巡回確認が不要、突発発注の削減、飼料製造・運送の効率化(飼料流通合理化)など、畜産のスマート化を実現します。
また、Milfeeは携帯電話回線がつながるエリア、つながりにくいエリアの両方でご利用いただけます。

導入いただいたお客さまの声

  • 畜産農家Aさん

    今まで計測できなかった、マッシュ飼料の残量計測ができることに感動しました!

  • 畜産農家Bさん

    毎朝の飼料タンク残量の巡回確認、毎月のタンク残量の棚卸作業が不要になりました!

  • 運送会社Cさん

    月に数回発生していた餌切れによる突発注文がゼロに。効率的な配送を実現でき配送コストも低減しました!

  • 畜産農家Dさん

    電波が届かないうちの農場でも、ようやくMilfeeを使えるようになりました!

農林水産省「スマート農業技術カタログ」に
「飼料タンク残量監視ソリューション」として掲載されました

導入エリア拡大中

導入農場拡大中

3つの特長

タンクサイズや飼料形状を問わず、高精度で計測可能(特許技術)

小型から大型まで、様々な大きさのタンクに設置できます。
また、残量計測センサーと当社独自開発の演算アルゴリズムを用いた飼料形状の推定により、砂時計のように真ん中から減るタンク内の残量を高精度に計測。マッシュ飼料(粉体形状)の計測にも対応できます。

計測イメージ

飼料タンク残量管理ソリューション

飼料タンクへの設置が容易

省電力なLPWA(Low Power Wide Area)通信を活用することで、バッテリー運用を実現しました。そのため、電源やネットワークの工事が不要です。また、センサー通信機の小型化による設置性の向上により、強力マグネットを用いた固定のみで設置できます。

※LoRa親子通信モデルは、事前通信テストを実施する場合があります。

受発注・生育管理システムとのデータ連携が可能

受発注システムや育成管理システムなど、外部システムとの自動連携をすることで、既存のシステムへ飼料残量などの情報を受け渡すことができます。

ソリューションイメージ

飼料タンク残量管理ソリューション
  • 携帯電話回線が
    『つながる』エリア

  • 携帯電話回線が
    『つながりにくい』エリア

携帯電話回線が『つながる』エリアに飼料タンクがある場合は
「LTE通信モデル」

飼料タンクに設置したMilfee端末が、携帯電話回線を通してMilfeeクラウドへ飼料残量情報を送信します。

通信イメージ

LTE通信イメージ

製品仕様

Milfee LTE通信モデル
型式コード GWA-MF-A01
一般仕様 使用環境条件 温度-20~+60℃
湿度10~90%(結露なきこと)
保存環境条件 温度-20~+65℃
湿度10~95%(結露なきこと)
入力電源 DC3V
外形寸法 81.0(H)×140.0(W)×130.0(D)mm(突起部を含まない)
ワイヤ仕様 径2mm、長1.02m、耐荷重80kg
本体重量 600g
内蔵電池 電池種別 3Vリチウム一次電池
電池容量 6,600mAH
通信仕様 通信方式 LPWA:LTE Cat.M1
対応周波数 B1 / B8 / B19
インターフェース 赤外線センサー 点数:2点
計測機能 本機は接続されたセンサーで計測を行い所定のクラウドシステムへ計測データを送信します。

クラウド画面例

携帯電話回線が『つながりにくい』エリアに飼料タンクがある場合は
「LoRa親子通信モデル」

飼料タンクの蓋の内側にMilfee「子機」を取り付け、ネットワーク環境のある事務所に設置した「親機」を経由し、Milfeeクラウドへ飼料残量情報を送信します。携帯電話回線がつながりにくいエリアに飼料タンクがある場合でも、Milfeeを活用した見える化を実現できます。

通信イメージ

LoRa親子通信イメージ

LoRa親子通信モデルの特長

  • Wi-Fiに比べ通信距離が長い
    Wi-Fiの通信距離が数10mであるのに比べ、LoRaは見通しの良いところであれば数10km程度の通信が可能。
    当社実証実験では、農場で200~400m程度の通信を確認(地形、障害物等の環境によって変動)。
    子機を最大30台まで設置可能。
  • 低消費電力
    電池駆動で長期稼働が可能。タンクに設置する子機は電池を用いることで、電源工事をすることなく設置可能。

製品仕様

Milfee LoRa親子通信モデル(親機)
型式コード GWA-MF-C01
一般仕様 使用環境条件 温度-10~+60℃(結露なきこと)
電源電圧 DC8V~26.4V
外形寸法 155.8(H)×125.8(W)×47.0(D)mm(フランジ部を含む)
本体重量 403g(アンテナを含む)
通信仕様
(Ethernet/Wi-Fi/LTEのいずれか1つを選択して使用
Ethernet規格 RJ45 × 1 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、 AUTO-MDIX対応
Wi-Fi規格 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n
LTE規格 LTE Cat.4
Milfee LoRa親子通信モデル(子機)
型式コード GWA-MF-B01
一般仕様 使用環境条件 温度-20~+60℃
湿度10~90%(結露なきこと)
保存環境条件 温度-20~+65℃
湿度10~95%(結露なきこと)
入力電源 DC3V
外形寸法 81.0(H)×140.0(W)×130.0(D)mm(突起部を含まない)
ワイヤ仕様 径2mm、長1.02m、耐荷重80kg
本体重量 564g
内臓電池 電池種別 3Vリチウム一次電池
電池容量 6,600mAH
通信仕様 通信方式 LPWA:LoRa変調
対応周波数 920.6~928.0MHz
インターフェース 赤外線センサー 点数:2点
計測機器 本機は接続されたセンサーで計測を行い親機端末へ計測データを送信します。

クラウド画面例

メディア掲載

2023年11月28日 朝日新聞(11月28日付、13面、宮崎版)に「黒豚 デジタルで管理 都城の農場 労働時間削減」と飼料タンク残量管理ソリューション「Milfee」の導入事例が紹介されました。
2023年11月16日 「ハッケン!プレス」に宮崎県の大規模黒豚農場「キリシマドリームファーム」へのMilfee導入事例が紹介されました。
2023年10月13日 読売新聞(10月13日付、26面、地域経済)に「物流危機で新ビジネス」と題して、飼料タンク残量管理ソリューション「Milfee」が紹介されました。
2023年10月11日 企業のサステナビリティ情報を紹介するメディア「coki」に「Milfee」が紹介されました。
2023年09月15日 鶏鳴新聞(9月15日付、3面)に「YEデジタル 飼料配送の課題などテーマにウェビナー 飼料タンク残量管理ソリューション『ミルフィー』も紹介」と掲載されました。
2023年09月12日

DX情報メディア「Modern Times」に、「Milfee」が紹介されました。

2023年09月04日 電波新聞(9月4日付、3面)に「YEデジタル 飼料タンク残量管理ソリューションが伸長 物流の2024年問題が後押し」と掲載されました。
2023年08月08日

畜産情報メディア「カウタロー」に、「Milfee」が紹介されました。

2023年08月04日 全国農業新聞(8月4日付、5面)に「飼料タンクの残量が一目でわかる!!タンクの蓋の裏に貼るだけ」と飼料タンク残量管理ソリューション「Milfee」が掲載されました。
2023年07月18日

中小企業のためのDX情報メディア「クラウド軍師」に、DX成功事例として「Milfee」が紹介されました。

2023年07月11日 物流ニッポン(7月11日付、4面)に「飼料輸送の課題解決 ウェブセミナー開催へ」と掲載されました。
2023年07月03日 養豚の友(7月号、76ページ)に「『飼料残量の見える化』で毎朝の巡回確認・毎月の棚卸作業不要」と、飼料タンク残量管理ソリューション「Milfee」が紹介されました。