「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」の対応に

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【本サービスの販売終了について】

この度、「スマートスクールセキュリティ」につきまして、2023年6月30日をもって販売終了させて頂きます。
なお、本サービスをご利用中のサポート期間は2026年12月31日までとなります。
また、本サービスの後継は、「NetSHAKER W-NAC 見える化オプション」となります。こちらも併せてご確認ください。

GIGA対応のコツ:ダウンロード

1人1台タブレットを授業で有効に活用するには?効率よく学校ICT機器を管理するには?

学校でのICT活用について、運用管理の手間を省くコツや、セキュリティリスク対応のコツをご紹介しています。各学校のICT担当者や、教育委員会の方へ。

概要:セキュリティポリシーガイドライン対応をより手軽に実現!

「スマートスクールセキュリティ」は、学校現場への不正な接続を排除するとともに、ネットワーク状況の見える化を実現。離れた情報システム部門などから、常時監視することが可能。また、もしもの時には通知で迅速な対応を促します。手間いらずのサービスで、安心・安全な環境構築を支援します。

児童生徒をリスクから守る

セキュリティポリシーガイドライン対応を支える豊富な機能

  • ① ガイドライン一次対応の負荷軽減
    <要求事項を幅広くカバー>

  • ② 構築にかかるコストの手間を削減
    <サービス提供>


  • ③ セキュリティ運用を手間いらずで
    <Webフィルタクラウド>

  • ④ 学校と情報システム部門の連携強化
    <ICT利用状況の見える化>

  • ⑤ インシデント早期対応を可能に
    <メールでお知らせ>

  • ⑥ インシデント発生場所がすぐわかる
    <アラーム通知・マップ機能>

  • ⑦ ICT利用傾向を把握
    <比較分析機能>

  • ⑧ 個人情報を守る
    <持ち出さない・暗号化して保存>

  • ⑨ コンテンツ更新管理からの開放
    <コンテンツ共有機能>

  • ⑩ 無線アクセスポイントの管理作業軽減
    <一括操作機能連携>

① ガイドライン一次対応の負荷軽減
<要求事項を幅広くカバー>

ガイドラインを満たす製品の組合せ運用を考えるのは大変!本スマートスクールセキュリティを使用することで要求事項の多くに対応することが出来ます。
※グレーの項目は提供範囲外

② 構築にかかるコストの手間を削減
<サービス提供>

クラウドから必要なサービスを提供するので、センターがない自治体でもセキュリティ運用を手間いらずで開始できます。

③ セキュリティ運用を手間いらずで
<Webフィルタクラウド>

学校数が多くなってくると、特に管理・運用の手間がかかるのがWebフィルタリング。アクセスが多いだけにオンプレミスでの運用は大変ですが、外部に委託することで簡単に運用が可能になり、教員や教育委員会の方は、本来の業務に時間を使える様になります。

④ 学校と情報システム部門の連携強化
<ICT利用状況の見える化>

教育委員会や情報システム部門は複数学校の利用状況を一元的に把握することができる様になります。

インシデント早期対応を可能に<メールでお知らせ>

⑤ インシデント早期対応を可能に
<メールでお知らせ>

インシデントの恐れがある場合には、対象学校をご連絡します。

インシデント発生場所がすぐわかる<アラーム通知・マップ機能>

⑥ インシデント発生場所がすぐわかる
<アラーム通知・マップ機能>

職員の入替わりが頻繁な教育委員会。有事発生校の場所の、直感的な把握が可能です。

ICT利用傾向を把握<比較分析機能>

⑦ ICT利用傾向を把握
<比較分析機能>

前年度同期比較や前月度との比較をすることでICT利用傾向の把握が分析できます。

個人情報を守る<持ち出さない・暗号化して保存>

⑧ 個人情報を守る
<持ち出さない・暗号化して保存>

個人情報にあたるデータはクラウドへ持ち出さないので安心してご利用できます。

⑨ コンテンツ更新管理からの開放
<コンテンツ共有機能>

例えば、教育委員会管轄のフォルダに最新のデジタル教科書や授業コンテンツを置くと、各学校のスクールエッジは、その内容を自動的にコピーしてくれます。
コンテンツの新旧更新管理から開放され、コンテンツの一元管理が実現できます。

もしもの時はメールでお知らせ

⑩ 無線アクセスポイントの管理作業軽減
<一括操作機能連携>

例えば、無線アクセスポイントのファームアップデートなどを1校ずつ行うのは教育委員会にとって大きな時間ロス。この機能を使えば、スクールエッジが代わりに各校をアップデート。大幅に作業を減らせます。

画面イメージ

教育委員会用IDでログインした場合は、その配下にあるすべての学校について、学校用IDでログインした場合は、学校内の状況を Webブラウザから確認することができます。

ダッシュボード

ダッシュボード

ダッシュボード画面を見れば、学校のICT機器の稼働台数 や、ネットワークの利用状況が一目瞭然!不正な持込み端末を接続しようとした状況などが確認できます。

稼働状況一覧

稼働状況一覧

稼働状況一覧では、登録機器がアラームを発していないかや、アラームのレベルを確認できます。 また、機器ごとにアラーム履歴や保守状況 も確認できます。


Webフィルタ(オプション)

ダッシュボード

各学校のWebアクセス利用数やブロック数が一目で把握できます。アクセスが過大になったときも閾値との組み合わせで、アラーム通知することが可能です。

機能一覧

項目 説明
管理 アクセス管理 学校、教育委員会用にIDを発行しアクセス権を管理
学校用IDは学校内の情報のみ閲覧可能、教育委員会用IDは各学校の情報がすべて閲覧可能
スクールエッジ※1 管理 スクールエッジ※1 の設定はクラウド上で一元管理/リモートでの運用が可能
ログ・バックアップ管理 スクールエッジ※1 のログ、設定データをクラウド上で6か月以上保存が可能
ネットワークセキュリティ クラウドへの通信は、HTTPS通信で暗号化/アクセス権限を2段階で管理。未使用時には安全に通信を自動切断
Webフィルタリング(オプション) Webフィルタリング専用のクラウドサービスを利用でき、各学校におけるフィルタリングポリシーの一元管理が可能
運用 見える化 稼働状況、プロキシアクセス状況が学校単位、教育委員会単位に表示
校務系と学習系のネットワークに分けて表示
アラーム通知 未許可端末の接続検知時にメール通知/指定した無線アクセスポイントの異常(停止など)時にメール通知
レポート
  • 学校用月次レポート
    月次レポートは、端末の稼働状況、プロキシアクセス状況などグラフィカルに作成
    前月分との比較や前年同月との比較が可能
  • 教育委員会用レポート
    端末の稼働状況、プロキシアクセス状況などグラフィカルに作成前月分との比較や前年同月との比較したレポート出力が可能
システムアップデート スクールエッジ※1 のシステムアップデートをクラウドから指定可能
エッジ※1 側機能 ファイアウォール 簡単設定(ポート単位)/詳細設定(送信先、宛先等)が可能
不正PC接続検知・排除 許可PC以外からの接続要求を検知・排除、不正接続監視/IPv6通信の排除が可能
プロキシ データのキャッシュ、プロキシ認証、上位プロキシ指定(複数指定)
透過型プロキシ機能で、利用者がプロキシ設定することなく、インターネット接続が可能
無線アクセスポイント連携 無線アクセスポイント一括設定、設定追加・変更、稼働監視、ファームウェア更新
  • ※1 スクールエッジ(エッジ)=学校に設置する小さなセキュリティ装置