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市民の暮らしを支える生活交通DXとして、リアルタイムの運行情報提供と行政情報の発信を実現

秋田県内初、横手市循環バスに「スマートバス停」導入

2026年11月04日

株式会社YE DIGITAL(本社:福岡県北九州市小倉北区、代表取締役社長:玉井裕治、以下 YEデジタル)は、横手市地域公共交通活性化協議会(秋田県横手市)が運行する「横手市循環バス」において、秋田県内初※となる「スマートバス停」を提供しました。
※2026年10月時点、当社調べ

導入の背景

横手市では、人口減少や高齢化が進むなか、地域公共交通の維持・確保に向けた取り組みを進めています。 「横手市循環バス」は、市中心部の病院・商業施設・公共施設などを結ぶコミュニティバスとして、通院や買い物など市民の日常的な移動を支える重要な生活交通です。
運行開始から13年が経過したことから、利用環境や移動ニーズの変化に対応するため、従来のルートを見直し、2026年10月1日より「南ルート」「北ルート」の2系統へ再編されました。

今回の再編では、利用者の移動時間短縮や利便性向上を図るとともに、病院・商業施設・公共施設を結ぶ生活交通として、より利用しやすい公共交通ネットワークの構築を推進しています。また、交通結節点における情報提供を強化することで、循環バスと鉄道、横手デマンド交通など他の交通機関との接続性を高め、中心市街地の周遊性を向上させることで、持続可能な地域交通ネットワークの構築を目指しています。

「スマートバス停」導入によって期待される効果

1.リアルタイムな運行情報提供による利便性向上

「スマートバス停」は、バスロケーションシステムと連携し、バスの接近情報をリアルタイムで表示します。 また、時刻表やルートマップを分かりやすく表示することで、利用者は運行状況を把握しやすくなり、より安心して移動できることが期待されます。

2.豪雪地域における快適な待合環境の実現

「スマートバス停」は、病院や商業施設などの屋内に設置されています。 冬季の降雪による交通影響でバスの遅延が発生した場合でも、利用者は暖かい施設内で運行状況を確認しながら待つことができ、安全と快適な待合環境の提供が期待されます。

3.行政情報・緊急情報の発信強化

「スマートバス停」は、市からのお知らせやイベント情報などを配信できる情報発信基盤としても活用されます。 交通情報と行政情報を一体的に発信することで、市民への情報伝達力の向上や行政サービスの充実が期待されます。

導入概要

  • 運用開始日: 2026年10月1日(木)
  • 設置機器:「スマートバス停」 Type-A(55インチ・屋内設置)
  • 設置場所:(全6カ所)

①平鹿総合病院(秋田県横手市前郷字八ツ口3-1)
②市立横手病院(秋田県横手市根岸町5-31)
③横手バスターミナル(秋田県横手市駅前町2-50)
④よねやハッピーモール店(秋田県横手市横手町五ノ口36-1)
⑤イオンスーパーセンター横手南店(秋田県横手市婦気大堤字中田4-1)
⑥IRISOアリーナ横手(秋田県横手市赤坂字館ノ下48-2)

【表示内容】

・バス接近情報(バスロケーションシステム連携)
・「横手市循環バス」時刻表
・「横手市循環バス」ルートマップ
・横手市からのお知らせ(行政広告・地域情報)
・緊急情報

市立横手病院内に設置された「スマートバス停」(画像提供:横手市)

市立横手病院内に設置された「スマートバス停」
(画像提供:横手市)

生活交通DXによる持続可能な地域交通の実現に向けて

横手市 総務企画部 経営企画課 佐藤様 コメント

今回の循環バスルート再編と「スマートバス停」の導入は、地域の公共交通をより便利で快適にするための重要な取り組みです。これをきっかけに、さらに多くの皆様に公共交通を利用していただけるよう努めてまいります。

YEデジタルの「スマートバス停」は、公共交通の情報提供と自治体の情報発信を一体化できるソリューションとして、全国各地で導入が進んでいます。本取り組みを通じて、横手市における公共交通の利便性向上と持続可能な地域交通の実現に貢献してまいります。 さらに、本事業で培った知見を活かし、全国の自治体や交通事業者における交通DXの推進と地域活性化に貢献してまいります。

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