学校現場における業務軽減と効率化を支援
YEデジタル、”教員が安心して使える生成AI“活用環境を2027年1月に提供開始予定
2026年03月25日
株式会社YE DIGITAL(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:玉井裕治、以下 YEデジタル)は、教員の業務軽減を目的とした生成AI活用支援機能を、2027年1月に提供開始予定であることをお知らせします。
本機能は、YEデジタルがこれまで提供してきた、安全・快適なネットワーク環境を支える学校ネットワークアクセス管理装置「NetSHAKER W-NAC」の標準機能として提供する予定です。
教育現場で「生成AIが十分に活用されていない」背景
学校現場では、教員の業務負担が年々増加する一方で、「働き方改革」の観点から、業務の見直しや効率化が強く求められています。社会全体では、生成AIを活用することで業務効率の向上や生産性向上が進んでいると言われていますが、教育現場では活用が一部にとどまり、その利便性を十分に活かしきれていない実情があります。
2024年7月に仙台大学が実施した全国調査によると、生成AIに関して教育現場で生じている問題として、「生成AIに対する教員の知識不足」を挙げる回答が40.9%と最も多く、生成AIが業務軽減につながりにくい状況が明らかになっています。
※出典:「学生と教員を対象とした生成AIの教育利用状況と意識に関する全国調査」仙台大学AI教育研究チーム(2024年7月)
「すぐに使い始められる」ことを重視した生成AI活用環境
YEデジタルでは、こうした課題の背景には、生成AIそのものの性能ではなく、「使い始めるまでのハードルの高さ」があると考えています。
今回提供を予定しているサービスでは、生成AIに不慣れな教員の方でも、画面の案内に沿って操作するだけで、自然に活用できる環境を目指しています。
例えば、
- 画面の案内に従って操作することで、AIに依頼内容を伝えられる仕組み
- 教員同士で、便利な使い方の例を共有できる仕組み
など、日々の校務の中で無理なく使い始められる工夫を盛り込む予定です。
学校向けだからこそ実現する「安心して使える生成AI」
業務軽減の一環として、校務に関わる情報を生成AIに入力したいと考える一方で、情報の取り扱いに不安を感じる教員の方も少なくありません。
本サービスでは、YEデジタルが管理する国内のクラウド環境上で生成AIを利用する仕組みを採用しています。入力された情報がAIの学習に使われることはなく、また、データは日本国内で管理・運用されます。
そのため、一般的に無償で利用できる生成AIと比べて、学校現場でも安心して活用いただけます。
学校ICT環境を支えてきたYEデジタルの取り組み
YEデジタルは、学校インターネット活用が広がる以前から、教育現場におけるICT環境整備に取り組んできました。
今回、教育現場の声をもとに、「教員の業務軽減」を実現するため、先生方が“すぐに使い始められる”生成AI活用環境の検討を進め、ご提供できる運びとなりました。
本機能は、学校のネットワーク環境を支える「NetSHAKER W-NAC」に標準搭載され、2027年1月から提供する予定です。これにより、先生方が安心して、効率よく、校務に取り組める環境が強化されることとなります。
YEデジタルは今後も、教育現場において、安心して快適にICTを活用いただける環境を、「NetSHAKER」を通じて、提供してまいります。
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