NEWS

小売・流通にはスピードを、製造業には安定稼働を。倉庫DX機能を拡充

YEデジタルのWES「MMLogiStation」、生産性・運用安定性の向上に向けた機能を強化

2025年12月10日

株式会社YE DIGITAL(本社:北九州市小倉北区、代表取締役社長:玉井裕治、以下「YEデジタル」)は、倉庫自動化システム「MMLogiStation」において、生産性の向上や運用の安定性向上に貢献する新機能を追加し、提供を開始しました。

2021年から進化を続けるWES

2021年にリリースされた「MMLogiStation」は、倉庫管理システム(WMS)からマテハン制御とオペレーション機能を分離し、拡張性あるシステム構築を実現するパッケージとして高い評価を獲得してまいりました。2025年7月にはGTP系作業効率化オプションを追加するなど、“倉庫DX”と「使いやすさ」の両立を図っています。

今回追加された、3つの強化ポイント

  • ① 生産性の向上

    欠品・補充の管理、出荷業務支援(出荷管理、納品書・送り状発行)、棚卸計画支援など。

  • ② 運用安定性の向上

    設備監視、アラートによるプッシュ通知および管理画面表示など。

  • ③ トレーサビリティ強化

    実績管理機能の充実による履歴追跡性の向上。

※ 詳細はVer.3.1リリースノートをご参照ください。

小売・流通業向け、おすすめ機能

出荷業務支援機能の追加により業務を効率化。人的工数の削減と業務スピード向上により、さらなる生産性向上が期待できます。

製造業向け、おすすめ機能

設備監視やアラート通知、強化されたトレーサビリティ機能により、安定稼働と品質トレースを強力にサポート。特に厳しい品質管理が求められる製造業において、安心して長期的に利用できる環境を提供します。

YEデジタルは今後も、WESを倉庫のプラットフォームとして活用し、倉庫自動化やデータ活用を進めることで、「持続可能な物流」の未来をお客さまとともに見つめ、その実現に向けて取り組んでまいります。

※ 記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。