学校に設置した無線アクセスポイントの設定や維持の手間を大幅に軽減
バッファローのアクセスポイント、NetSHAKER W-NACから一元管理可能に
2019年09月19日
株式会社YE DIGITAL(北九州市八幡西区、代表取締役社長:遠藤 直人)が学校向けに販売している無線LANアクセス管理装置「NetSHAKER W-NAC(ネットシェーカー ダブルナック)」はこの度、株式会社バッファロー(名古屋市中区、代表取締役:牧 寛之)の無線LANアクセスポイント「WAPM-2133TRシリーズ」と連携する機能を追加しました。これにより、NetSHAKER W-NAC経由で「WAPM-2133TR」の一元管理が可能となり、学校における無線LAN環境の構築・運用の手間を大幅に削減できます。
文部科学省が進める教育の情報化ビジョンに基づき、学校現場へのタブレット導入と、その利用環境としての無線LAN環境構築が進んでいます。どの教室でもタブレットが快適に利用できるためには、無線LANアクセスポイントを数多く設置する必要があり、その管理が今後の運用課題の1つとなっています。
NetSHAKER W-NACは無線LANアクセス管理装置。不正アクセスによる校内の情報漏洩を防止するとともに、学校における運用管理軽減を目的に無線LANアクセスポイントの一元管理機能を搭載しています。
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今回新たに連携を行った「WAPM-2133TR」は、以下の機能を搭載することで、従来商品と比べ、転送速度が向上した高機能なアクセスポイントです。
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このような、今後の学校現場でのタブレット活用を後押しする機能を搭載している無線LANアクセスポイントとの連携を進めることで、当社は学校ICTを活用した教育の促進を強力にバックアップしてまいります。
なお、本製品は9月25日(水)~27日(金)にインテックス大阪で開催される「第3回関西教育ITソリューションEXPO」(EDIX関西)、バッファロー様ブース(小間番号:2-35)内に展示いたします。
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