飼料タンク残量管理ソリューション「Milfee」1年で382農場へ導入!!「2024年問題」が後押し!
2023年08月30日
株式会社YE DIGITAL(本社:北九州市小倉北区 代表取締役社長:玉井裕治、以下、YEデジタル)が提供する、飼料タンク残量管理ソリューション「Milfee(ミルフィー)」は、2022年7月の提供開始から1年で382農場へ導入いただきました。
「Milfee」提供開始から1年で382農場に2600台導入、
2024年問題が後押しして導入加速!!
わずか1年で382農場に導入が進んだ背景
肉や鶏卵、乳製品など私たちの日々の「食」を支えている畜産業。
今、国内畜産業界において、その存続にかかわるような問題が起こっています。 高齢化や後継者不足に加え、「2024年問題」、飼料価格高騰の影響による飼料流通の課題、など、畜産現場はさまざまな問題に直面しています。
中でも、今、多くの物流企業が目前に迫る2024年問題への対応に追われています。 法改正を受けて変わる状況下、鶏・豚・牛などを飼養する畜産業にとっては毎日必要な飼料の輸送体制を維持できなくなる恐れがあり、2024年を目前に大きな曲がり角に直面しています。
クラウド画面イメージ
これらの課題を解決するため、配送効率化を進めたい飼料メーカーや運送会社が農家に協力を仰ぐ形で「Milfee」の導入が加速しています。
「Milfee」は電源工事やネットワーク工事不要で設置可能な端末を使用。
農場の防疫対策への影響も少なく、更に高精度に飼料の残量計測を実現できることから、農家の方にも高評価いただけたことで、提供開始から1年で382農場に導入され、2600台のタンクに設置されました。
畜産業界には、まだまだ課題はたくさんあります。日本の未来を担う産業として発展していけるよう、今後も「飼料残量の見える化」を基盤にして畜産業界のさまざまな問題解決や業務効率化に寄与できるよう、取り組んでまいります。