CASE STUDY

岐阜乗合自動車株式会社

イベント会場最寄りの、電源がないバス停をスマート化

来訪者にも地域住民にもわかりやすい交通案内に

背景 -歴史遺産を訪ねる人が多い城下町・岐阜

 人口40万人を擁する岐阜市は史跡や文化遺産に恵まれた町です。岐阜城跡や、鵜飼漁で知られる長良川の自然景観ほか、年に数回行われる大規模な催しの期間中は市外からの訪問者も多く、初めて公共交通を利用する方が多いのも特徴です。

市内で路線バスを運営する岐阜乗合自動車株式会社は、これまで、大きな催しのたびにバスの迂回ルートを検討して臨時の時刻表を作成、前日の運行終了後に各バス停の時刻表を張り替えてきました。

イベント当日にはバスの誘導などの作業も臨時に発生する上、事後には掲出した臨時の時刻表を差し替えるために再度停留所に出向く必要があり、関係者の作業負担は少なくありません。毎年4月10月の運行ダイヤ改正時にも、従来の紙ベースの時刻表は印刷費用と更新のための人手がかかりました。

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来訪者にも地域住民にもわかりやすい交通案内に。

中部地方で初のスマートバス停。イベント会場最寄りの、電源がないバス停をスマート化。サイネージ画面で臨時情報にも素早く対応。

企業情報

岐阜乗合自動車株式会社

https://www.gifubus.co.jp/

業種:線バスを中心に、岐阜市周辺エリアをカバーする交通インフラ企業

この事例への導入ソリューション

スマートバス停/スマートバス停クラウド「MMsmartBusStop」